wheatandcatの開発ブログ

React Nativeで開発しているペペロミア & memoirの技術系記事を投稿してます

Chrome Web Storeに公開してみた

前の記事で作っていたブラウザ拡張をChrome Web Storeに公開してみたので記事にしてみた

www.wheatandcat.me

公開したChrome Web Store

chrome.google.com

リポジトリ

github.com

公開方法

Plasmoで開発している場合は、基本は以下の通りに進めればOK。

docs.plasmo.com

  • ◆ 必要なもの
    • GCPプロジェクト
      • Store公開にOAuthのクライアントIDを取得
      • Chrome Web Store APIを有効にする
    • Chrome Web Store Developerの登録
      • 初回のみ$5の登録料金がかかる

上記を用意すれば、以下のコマンドでpackage化してコンソールからUploadすれば審査を申請することができる。

$ plasmo package

審査は結果が返ってくるまでの期間は、アプリが要求している権限周りによって異なるが、自分のアプリの場合は4〜5日程度かかりました。

公開までの審査で権限周りで1回落とされました。内容的にはアプリ実行に不要な権限の要求を行っていたので以下で修正した。

github.com

package.jsonの以下の部分を正しく設定したら審査も通った。

package.json

  "manifest": {
    "host_permissions": [
      "https://*/*"
    ],
    "permissions": [
      "storage",
      "tabs",
      "contextMenus"
    ]
  }

ちなみに今回は、全部一人で開発していたのでアイコンやロゴ周りは、Wixロゴメーカー で生成したものを採用しました。

ja.wix.com

一旦、ストア公開しましたが、まだ開発したい機能があるので、その辺も開発が完了したら記事にしようと思います 🙇‍♂️